わたしはイオン銀行から変動金利で住宅ローンを借りています。
変動金利は金利の見直しがある
変動金利はその名の通り「金利が変動」します。
変動金利は危険?わたしが借り換えで変動金利を選んだ理由
住宅ローンの金利には変動金利と固定金利があることは下記の記事で説明しました。 固定金利は金利が変わらないのでわかりやすいのですが、変動金利は返済中に金利が変わります。 そのため「金利が上がったら返済できずに破綻する」とか「金利が変わってしま...
変動するのは1年に2回、つまり半年に1回となっています。
具体的には6月と12月になります。
6月に翌半年間(つまり7~12月)の金利と返済額、12月も同じで翌半年間(次の年の1~6月)の金利と返済額が決まります。
どうやって連絡がくるのか
イオン銀行では6月、12月に返済予定表がPDFファイルで作成されます。
そして、このPDFファイルが作成されたことがメールでお知らせがあります。
このメールの指示に従って、イオン銀行のサイトからインターネットバンキングにログインするとPDFファイルがダウンロードできます。
PDFファイルがダウンロードできるページ上でも確認できます。
それに加えてハガキが送られてきます。
のりで閉じられていて開くと中に返済予定が書かれています。
返済金利が変わっても同時に返済金額は変わらない
では6月と12月に金利が変わった場合に、すぐに返済金額が変わるのかとというとそうではありません。
返済金額は同じで、元金と利息の割合が変わります。
返済金額が変わるのは5年に一回となっており、わたしの場合は次に返済金額が変わる可能性があるのは2020年1月となっています。
また金利が上がったらどんどん返済金額があがるのかというとそうではなく、上限金額が決まっています。
上限金額は「いままでの返済額の1.25倍」となっています。
まとめ:変動金利の返済金額が決まったらお知らせがくる
変動金利の場合、金利が半年に1回見直されます。
しかし、ちゃんとその都度お知らせがきますので「いつの間にか金利が変わっていた」ということはまずありません。
メールを見ていなくてもハガキが来ますので気が付かないということはないでしょう。
イオン銀行からのメール、ハガキは必ずチェックするようにしましょう。
タカシ
ハガキまでくるなんて、すごく親切な仕組みやと思う
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